かこ。8 役職とは何の為か。

今、世間を騒がせている話題がある。知らない人はいないであろう、某芸人の◯営業問題とやら。その問題に対して、色々な有名人達がメディアやSNSを通してコメントを発言をしていて、色々関心を持ったコメントはありましたが特に目に止まったコメント『何の為の会社役員なのか』が少し気になり、記事にしてみました。

そもそも『かこ。』のカテゴリーにしているのですが、僕の過去にも『？』となった事があったのです。

簡単で単純な話なのですが、仕事で部下（私）がミスをした時に、上司に報告しますよね。もちろん叱責は受けます。そしてこちらも内容を具体的に伝えたり、まず、仕事を実行する前に一応上司にも確認取りましたよ？というアピールもしてみます。しかし上司の叱責は止まりません。そして最終の落とし所、明らかに自分で解決しろと仕向ける。『逃げ』の体制なのです。もちろん『部下の成長』『部下の自立』を試してくれている時もあったと思います。が『逃げ』の体制では 全くなかった。とは思えないのです。

過去を思い出すと、色々なパターンがあったと思いますが、上司の代表的な対応はこの感じが多かったように思います。そんな時自分は（自分はまだ子供なのかもしれないが）「こんな大人、こんな上司に絶対なりたくない」悪い良い見本だ。と言い聞かせてきました。

が、例の問題などを見ていると、やはりそうゆう対応が一般的で本当は会社としては正解なのか。皆が皆そうなのか。と思ってしまう。今まで出会ってきた上司が全員が全員そうなのかと言うと、そうでもなかった。しかし、そのような『部下のケツを拭けない、拭く気がない上司』はすごい印象に残っている。自分自身の問題なのか、自分がそれに注視しすぎているのかもしれないが、本当に忘れられない。保身といった考えや、自分のこれからを守る為であったりと考えはそんな所なのだろうが、その時の上司にとっては本当に小さい事なんだと思う。でも部下にとっては（私）にとっては、大きな衝撃で、その後からフォロー（機嫌をとってきたり）されても、信頼はゼロに等しくなってしまいます。もちろん一度や二度くらいは誰でもあると思いますし、そこは考慮していますが。

伝えたい事が散乱してしまいすいません。

かこ。のカテゴリーもよろしくお願いします^_^